Azure Storageに独自ドメインサイトを配置 2

ストレージアカウントのページの、左ペインのメニューから「Azure CDN」を選択して新しいエンドポイントを作成します。

新しいエンドポイント
• CDNのプロファイル：新規作成のラジオボタンを選択して、空欄は「pecorgb」としました。（任意の名前）
• 価格レベル：Microsoft CDN[クラシック]
• CDN エンドポイント名：pecorgb（.azureedge.net）
• 配信元のホスト名：（静的Webサイト）

※ 配信元のホスト名ですが、デフォルトではストレージ自体のURLになっていますので、ドロップダウンのリストから（静的Webサイト）のアドレスに変更します。

入力を確認して「作成」ボタンをクリックします。

CDNエンドポイント「pecorgb.azureedge.net」が作成されました。これを独自ドメインのホスト名「www」の別名として設定してゆきます。

ムームードメインで取得した「pecorgb.net」のホスト名に、CDNエンドポイントを、マッピングします。

左メニューからムームーDNSを選択。「pecorgb.net」の処理の項目にある「変更」ボタンをクリックします。

「カスタム設定」をクリックします。

設定します。
• サブドメイン：www
• 種別：CNAME
• 内容：pecorgb.azureedge.net

「セットアップ情報変更」をクリックします。

再び、Azuru CDNの画面に戻り、画面上部の方にある「カスタムドメイン+」をクリックします。

カスタムドメインの追加でカスタムホスト名に「www.pecorgb.net」と入力して「追加」をクリック。

※ ここでムームードメインでのカスタム設定に誤りがあると追加出来ません。

カスタムドメインのホスト名に「www.pecorgb.net」が追加されました。

続いて「カスタムドメインHTTPS」をオンにします。「保存」もクリックします。

ここは少し時間がかかりました。

完了しました。SSL証明書は有効期限が1年間で自動更新されます。

ブラウザで「https://www.pecorgb.net」にアクセスして表示を確認します。