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ラスタ(ビットマップ)画像とベクタ画像

ラスタ(ビットマップ)画像

画像の表現にピクセルを用いているもので、デジタルカメラで撮影した写真や、ペイント系アプリ(Windowsのアクセサリにあるペイントや、フォトショップなど)で作成された画像です。

ベクタ画像

線や面を、座標などの数式の描画情報(テキストデータで出来ています)で管理されている画像で、ドロー系アプリなどで作成されます。ディスプレイに表示される際に、ビットマップ化(ラスタライズ)されるので画像の解像度は、出力するディスプレイの性能次第という事になります。このような特徴をもっているので、写真のような画像は表現できません。

画像を比較して確認してみる

ラスタ画像

ビットマップ画像

ベクタ画像

ブラウザを拡大していくと、300%ぐらいでかなりの差が出ます。PCブラウザは「Ctrl」と「+」の同時押しで拡大 「Ctrl」と「-」の同時押しで縮小 「Ctrl」と「0」の同時押しでデフォルト