Windows Server 2019にMySQLをインストール
WordPressのようなブログ、ホームページの制作、コンテンツ管理システムにはデータベースが必要です。ここでさまざまなOSで利用可能なオープンソースの無料データベースMySQLをインストールします。
MySQLのダウンロード
公式サイトで最新版(8.0.26)をダウンロードします。
ダウンロードページにアクセスします。どちらでも同じものがインストールされますが、ここでは下の(mysql-installer-community-8.0.26.0.msi)450.7Mの「Download」をクリックしました。
この画面の下の方にある「No thanks,just start my download.」というリンクをクリックするとダウンロードが始まります。
MySQLのインストール
ダウンロードした「mysql-installer-community-8.0.26.0.msi」(ファイル名はダウンロードしたバージョンにより変わってきます)を実行します。
セットアップの方法の選択。デフォルトでは「Developper Default」(開発に必要なすべての製品をインストール)ですが今回はWordPressでの利用ですので「Custom」を選択し「Next」をクリックします。
手動で左の窓からデータベース本体である「MySQL Server 8.0.26 - x64」とデータベースを操作、管理するGUIツール「MySQL Workbench 8.0.26 - x64」を選択して「→」をクリック。右の窓へ追加したら「Next」をクリックします。
インストールする内容に間違いがないか確認し、「Execute」をクリックしてインストールを開始します。
インストールが始まり…
完了したら、「Next」をクリックします。
製品構成の画面。「Next」をクリックします。
ネットワーク設定など特に変更はないので「Next」をクリックします。
認証方式ですがデフォルトで選択されている安全な暗号化パスワード方式が、WordPressでの使用において煩雑になるのでここでは、ローカル利用という事もあり従来の認証方式に変更しました。
パスワードを設定します。「Next」をクリックします。
Windowsサービスの設定。特に変更せず「Next」をクリックします。
最終確認画面。問題がなければ「Execute」をクリックします。
完了したら「Finish」をクリックします。
ここで再び製品構成の画面。「Next」をクリックします。
インストール完了です。