Windows Server 2019にPHPをインストール

※ 重要 2023/09/11 更新

このページは、2021/08に公開されましたが、PHPのインストールに使用されている「Microsoft Web Platform installer」は2022/12に廃止されました。

PHPのインストールはウェブ製品を簡単にダウンロード、インストールする為のツールであるマイクロソフトのWeb Platform Installer（WebPI）を使用して「PHP for IIS Express」をインストールします。

公式サイトからダウンロードします。

ダウンロードページにアクセスします。少しわかりにくいのですがページの下の方「x64 installer」のリンクをクリックするとダウンロードが始まります。

ダウンロードした「WebPlatformInstaller_x64_en-US.msi」を実行します。ライセンスに同意して「Install」をクリックします。

インストールが開始され…

インストール完了。「Finish」をクリックしてウイザードを閉じます。

インターネットインフォメーション（IIS）マネージャーを開き、左側のツリービューにあるウェブサイト（ここでは最初からあるDefault Web Site）をクリックします。

画面右下に「アプリケーションギャラリーからインストール」という項目が表示されるのでクリックするとWeb Platform Installerが起動します。

起動しました。

「php」と検索します。

検索結果から「PHP 7.3.25(x64)For IIS Express」という項目を選択。「追加」ボタンをクリックして、「インストール」をクリックします。

※ 「PHP 7.3.25(x64)」という項目もありますが、高速な「PHP 7.3.25(x64)For IIS Express」をインストールします。

※ より新しい「PHP 7.4.13(x64)For IIS Express」という項目もありますが、当環境では「Windows Cache Extension 2.0」のインストールに失敗しました。

「同意する」をクリックします。

インストールが始まります。

インストール完了。「完了」をクリックして閉じます。