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ファイル共有サーバー(Samba)をセットする

さまざまなデバイスがサポートしているWindowsネットワークを実装したSambaを利用して共有フォルダを作成。ファイル共有サーバーをセッティングします。

※ Sambaについてはペコネット関連サイト(ミニウィキ)でも記述しています。

UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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Ubuntu-Vにログインします。

UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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$ sudo apt install samba

Windowsファイル共有サーバー「Samba」をインストールします。

UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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$ mkdir /home/peco/share

共有するフォルダ「share」の作成。

$ chmod 775 /home/peco/share

共有するフォルダのパーミッションの変更。

Samba設定ファイルの編集

UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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$ sudo cp /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.default

設定ミスに備え、デフォルトの設定ファイルをコピー(バックアップ)しておきます。

$ sudo vim /etc/samba/smb.conf

エディタでSambaサーバーの設定ファイルを開きます。

vimエディタの基本的な使い方

UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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[share]
path = /home/peco/share

設定ファイルの文末に共有フォルダのパスだけ記述してみます。


※ 接続確認後に記述を追加しています

UbuntuにSambaをインストールして設定の追加

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[share]
path = /home/peco/share
writable = yes
guest ok = no
create mode = 0777
directory mode = 0777
  • [share] : Windowsに表示されるフォルダ名
  • path : 共有フォルダのUbuntu上のパス
  • writable : 書き込み可能かどうか
  • guest ok : ゲストの接続が可能かどうか
  • create mode : ファイルの作成(0777 : フルコントロール)
  • directory mode : ディレクトリの作成(0777 : フルコントロール)

  • Windowsからアクセスする。

    UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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    Windowsエクスプローラーのアドレスバーに「\\192.168.3.10」と入力して⏎で進むと「share」というフォルダが表示されます。ダブルクリックで開きますが…

    UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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    ネットワーク資格情報の入力ダイアログが表示されました。Ubuntuにログインしているユーザー名とパスワードを入力したところ…アクセスを拒否されました。

    Sambaユーザーの作成

    Ubuntuのユーザーとは別にSambaのユーザーの作成が必要なようです。pdgeditコマンドを使用します。

    UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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    $ sudo pdbedit -a -u peco

    pdbeditコマンドで(Ubuntu自体にアカウントのあるユーザーから)Sambaユーザーを作成します。

    「-a」オプションでユーザーを追加「-u」オプションでユーザー名を指定します。

    UbuntuにSambaをインストールしてファイル共有

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    ネットワーク資格情報に、作成したSambaユーザーの情報を入力しなおすと…フォルダを開くことができました。あらかじめUbuntu上で作成して保存していたテキストファイルも確認できました。

    iPhoneからアクセスする。

    iPhoneからファイル共有サーバーにアクセスします。ローカル内に限定されますが、iCloudなどを経由せずにダイレクトにアクセスできます。

    iPhoneからUbuntuに設置したSambaサーバーに接続

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    iPhoneの標準アプリ「ファイル」をタップして開きます。

    iPhoneからUbuntuに設置したSambaサーバーに接続

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    ブラウズ画面の右上にある「…」をタップして、さらに「サーバーへ接続」をタップ。

    iPhoneからUbuntuに設置したSambaサーバーに接続

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    smb://192.168.3.10」と入力して「接続」をタップ。

    ※ smbというのはWindowsファイル共有に使われているプロトコルです。

    iPhoneからUbuntuに設置したSambaサーバーに接続

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    ユーザー名(ここでは「peco」)とパスワードを入力して「次へ」をタップ。

    iPhoneからUbuntuに設置したSambaサーバーに接続

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    「share」フォルダが表示されました。タップします。

    iPhoneからUbuntuに設置したSambaサーバーに接続

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    確認用に置かれた、テキストファイルが表示されました。